学資保険の保険料をいくらかけるかの目安は1万円

 学資保険の月額の保険料をいくらにするのか?
yahoo知恵袋などのお悩み相談系のネットサイトで多く質問されているのがこの質問です。

 総合すると、毎月1万円以内の保険料の積立を考えている方が多いようです。

 子供の教育費のために貯めておかなくてはいけないけれど、それほど多くは出せないということで、毎月1万円が妥当なラインとなってくるようです。

 毎月1万円のの出費は、結構イタイものにはなりますが、児童手当をこれに充てるなどすれば、払えない金額ではありません。

 下記は、児童手当の年齢別の受給額の表です。
 支給対象は中学修了時までの国内に住所を有する子供で、15歳に到達後の最初の年度末まで支払われます。(年収960万円までの所得制限あり)。

年齢 手当て月額
0~3歳未満 一律15,000円
3歳~小学校修了まで 第1子、第2子:10,000円(第3子以降:15,000円
中学生 一律15,000円

 年齢により、児童手当の月額が違いますが、1~1万5000円あたりがもらえるため、それを学資保険の金額にするという感じです。

 毎月1万円でどれくらい学資保険で貯めることができるかですが、下記の主要な学資保険の200万円あたりの保険金総額での月額保険料の表を見るとイメージが湧くと思います。

保険商品名 月額保険料 保険金総額
ソニー生命の学資保険 Ⅲ型 8392円 200万円
ニッセイの学資保険 9555円 210万円
みらいのつばさ ジャンプ型 9614円 200万円
明治安田生命のつみたて学資 10814円(15歳払い済み) 200万円

 児童手当が15歳までなのに対して、保険金の支払いは17歳、18歳まで続くので、児童手当にプラスして、2、3年は支払う必要がありますが、月額保険料が1万円あたりだと、保険金総額が約200万円あたりになります。

 明治安田生命のつみたて学資が高いように感じるかもしれませんが、15歳で支払いが終わるためです。お金が何かとかかる高校前までに払っておけるメリットはあります。

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教育費はどれくらいかかる?

 ここで考えなくてはいけないのは、教育費がどれくらいかかるかということです。
 200万円の学資保険による積立ができても、その金額で、教育費をまかなうことができれなければ意味がないからです。

 単純に幼稚園、小学校、中学、高校と教育費を積み立てていくと、新聞やネットで話題になる2000万円くらいの教育費の総額になります。

 ただ、幼稚園には助成金があったり、小学校・中学校は公立に通うのであれば、教育費プラスアルファ程度で通学が可能、高校についても、高校無償化の政府の方針により、ある程度の就学支援金はでます。

 そうなると、実際貯めないといけないのが、大学の学費になると思います。

 大学の学費については、平成24年度学生生活調査結果、独立行政法人日本学生支援機構の調べによると、年間、国立で522,800円、公立で536,200円、私立で1,154,400円という統計がでています。

 200万円という学資保険の積立であれば、国公立ならなんとか、私立だと2年弱くらいの教育費がまかなえる計算になります。

 子供の大学を私立にするのか、国公立にするのかを、今決めることはできないかと思いますが、ひとまずは月額1万円程度の保険金を積み立てておくことが安全策かと思われます。

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