4歳で入れるおすすめの学資保険-返戻率が高いのは明治安田生命、フコク生命
4歳で入れる学資保険の返戻率をまとめました。
4歳になると、加入条件が厳しくなり、元本割れしないか心配かもしれません。実際、ソニー生命など、加入できない学資保険が出てきます。
もし子供が4歳前なら、早めの加入がおすすめです。
→3歳で入れるおすすめの学資保険
4歳で加入するなら、フコク生命の学資保険、明治安田生命の学資保険が、返戻率が高くなります。
学資保険に4歳から入った場合の返戻率をランキングにしたので、ご確認ください。
※2019年12月1日21時調べ
4歳から加入しても元本割れしない学資保険はある
4歳は、3年保育なら幼稚園の年中さん、2年保育なら年少さんの年齢です。
学資保険に4歳から入るのは遅いと思うかもしれません。
学資保険は、子供の年齢があがると、元本割れの危険性が出てきます。
なので、学資保険は、年齢制限があります。
子供の加入年齢は若い方がトク! →学資保険に年齢制限はあるの?子供の加入年齢は7歳、8歳が目安です |
返戻率が高いことで人気のソニー生命も4歳からは、年齢制限のため、加入することができません。
ただ、すべての学資保険が加入できない、元本割れするわけではありません。
4歳から入っても遅いというわけではありません。
明治安田生命、フコク生命、日本生命など、元本割れしない学資保険もあります。
学資保険に4歳から入った場合の返戻率ランキング
学資保険に4歳から入った場合の返戻率をランキング表にしました。
条件を揃えるために30歳男性で計算しています。
返戻率が高いのは、15歳払い済みの明治安田生命のつみたて学資です。
返戻率は、保険金額200万円が102.0%、保険金額300万円の場合は103%になります。
次がフコク生命の学資保険「みらいのつばさ」(ジャンプ型)です。
17歳払い済みの場合は、保険金額210万円で101.3%ですが、11歳払い済みを選べば104.5%となります。
保険金額300万円なら、日本生命の学資保険(ニッセイの学資保険)も高い返戻率です。
18歳払い済みで102.4%、短期払いの10年払いを選べば103.9%、5年払いであれば105.1%、返戻率はより高くなります。
※下記の表の保険料は、保険金額200万円、18歳満期の場合の保険料です。返戻率の上限は、高額割引、短期払いを用いてアップした場合の率です。
商品名 保険料 |
返戻率 |
---|---|
明治安田生命 つみたて学資 14,850円 ※15歳払済 |
102.0% ~103.0% |
日本生命 ニッセイ学資保険 17,430円 ※保険金額300万円 |
102.4% ~105.1% |
フコク生命 みらいのつばさ ジャンプ型 12,655円 ※17歳払済 |
101.3% ~104.5% |
フコク生命 みらいのつばさ ステップ型 13,034円 ※17歳払済 |
100.8% ~104.0% |
JA共済 こども共済 学資応援隊 12,184円 |
97.7% ~105.0% |
アフラック 夢みるこどもの学資保険 11,136円 |
96.2% |
かんぽ生命 はじめのかんぽ 12,500円 |
95.2% ~97% |
学資保険に4歳から入るときにおすすめの保険
学資保険に4歳で入るなら、保険金額によって変わります。
保険金額200万円なら、フコク生命 みらいのつばさがおすすめです。
ジャンプ型なら、14歳払い済月16,150円で返戻率103.1%になります。11歳払い済みで104.5%とさらに返戻率がアップします。
次が、明治安田生命のつみたて学資です。15歳払い済みで、返戻率102%。保険金額300万円になれば、返戻率がさらにアップします。
月額保険料が高くなりますが、返戻率の高さで選ぶなら、ニッセイの学資保険もおすすめです。
10年払いなら、月24,050円で、返戻率103.9%。5年払いなら返戻率105.1%とかなりアップします。
フコク生命「みらいのつばさ」
日本生命「ニッセイの学資保険」
JA共済「学資応援隊」
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